遠方からの問い合わせ
2017年09月06日
遠方の方からの問い合わせが少なくありません。
よくあるのが、
「遠いので近くで同じ考え方や技術を整体できるところはないでしょうか?」
というようなものです。
ハッキリ答えておきますが、そんなものはありません。
まぁ、私なんてそれほど大したことはありませんから私以上の人などいくらでもいるとは思うのですけどね。技術や知識は私以上でも、どれぐらいの経験を積んでいるのかよくわからないので、この人だったら
「安心して紹介できるか?」
というと、よくわからないわけです。
整体なぞ、技術や知識などいくらつんでも駄目だろうと私は考えています。
また私、自身が横のつながりを大事にしない人間ですし、そういうのが煩わしいと感じるからですかね。
余談ですが、整体に来られた人たちが集まって話しているときに、
「この人は絶対にサラリーマンできない人だ、。」
という意見で一致したそうです。
協調性がないわけではないと思いますが、他人と交わることを好むたちではないということでしょうかね。
昨日も愛媛の方から電話がありましたが、
「まずは1回来てください。」
とお答えしました。
慢性疲労症候群という診断をされているそうです。その方の体に何が起こっているかはこの単語だけでおおよその検討がつきますが、ちゃんと体をみてのものではないから電話では何もいえません。それほど難しい問題ではありませんが、ほっておいてどうにかなることはまずないでしょう。
「そうなったときの残りの人生がどうなるか?」
と考えてみればよいのです。
遠いからなどという理由が実にくだらないものになると私などは思うのですけどね。
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