自律神経の働きを高める考え方
2015年06月02日
今朝のことですが、
「自分はいつどこでどんな死に方をするだろうか?」
ということをふと思いました。
体についての専門家なのだから、病気知らずで老衰で死ぬと考える人が多いようです。しかし、私は心筋梗塞なんかである日突然ぽっくりいくような体質です。まぁ、いまの感覚だとそれについてもある程度予期できるのではないかと思います。ただ、私は死んだ事がありませんので、たぶんそうであろうというぐらいの認識です。
人間には寿命というものがあります。
この寿命というのは生まれた時に決まっているなというのが私の体に対する捉え方です。ですから、いくら整体で体を整えて完璧な体であっても寿命が尽きたら人は死んでしまいます。寿命が尽きたときに、どのような死に方をするかはその時のその時の状況や運次第で様々だろうと思います。なかには、寿命がつきたときに癌になりやすい傾向の人はいると私は考えています。
命がつきたときに癌でなくなったらそれは寿命を使いきって亡くなったということです。言い換えれば癌で亡くなったのではなく、天寿をまっとうしたという事です。
「どうせいつかは死ぬのですから死ぬまで精一杯生きたらどうですか?」
こんな話をすることがたまにありますが、
「たしかにそうだわ。」
という人は案外、死ぬ直前まで元気に生活しています。
「怖いから死ぬことなんて考えられません。」
なんていう人は、命を削るような事を平気でやって寝たきりになったりします。
私はいつも、
「明日死んで後悔ない生き方をすればよい。簡単でしょ。」
なんていうのですが、少々ハードルが高いようです。
でも、いつかは死ぬというのは間違いありません。ですから、どんな死に方がよいかを1回考えておくだけでずいぶん違うと思います。
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