体の問題を先送りにする事について
2013年12月05日
「いまとりあえず普通に生活できているのでこのままでよい。」
割と多いのですが、という方は割合おおいと感じています。
ご本人がそう考えているということですので、それにたいして直接意見をすることはまずありません。
確かに、その気持ちはわからないではありません。かし、私自身はそれは駄目だと思っています。
簡単にいってしまうと、いつさらに悪くなるかわからないということでしょうか。
ひとつ例をあげましょう。
腰が痛い
という方でで考えます。
腰は痛いけど仕事はできている、あるいは生活はできている。という方はたいてい、腰の痛みを放置したままです。腰というのは骨盤の状態をそのまま表現しているといってもいいでしょう。腰が悪いということは、骨盤の状態が悪い。つまり、自律神経のバランスが乱れているとうことです。そんな状態で放置していると体の感覚がどんどん鈍くなってきます。鈍くなると体の異常にとても気がつきにくくなるのです。ですきから、気がついたときにはもうかなり悪くなってしまっているそんな事がすくなくありません。
「ある日突然動けなくなってしまう。」
こういう事になる可能性が非常に高いのです。
そして、こんな事になった人はたいていこういいます。
「こないだ無理して重い物をもったらおかしくなった。」
「昨日、くしゃみをしたら急に腰が痛くなった。」
「昔悪くてよくなっていたのだけど、また急に悪くなった。」
残念ながらすべて間違った考え方です。さしあたって問題ないと体の異常を放置しているからこんな事になるのです。
体というのはある程度のよい状態を保つことが大切だと私は思います。
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