ちょっと意外なめまいの原因
2019年05月24日
めまい3巨頭と私が命名した人たちがいます。
平たく言うと、
「これでいいと思うのだけど、なんかうまくいかない。」
そういう人たちでずいぶん長いこと辛い思いをさせてしまっています。
ちなみに、3人ともにあなたは3巨頭の一人だよなんて話をしていますがまんざらでもないのでしょうか。あまりにも辛さを感じている時間が長いせいで達観しているのか、もしかしたらそう悪い気もしていないのでしょうか。どういうことであれ選ばれた存在であることに人は満足を覚えてしまうのかもしれません。
それで、先日、
「あなたも加えて4巨頭にしようか?」
なんていう話をした人がいました。
でも、4人だから四天王がいいですねと。すると、
「あまり嬉しくないですね。」
なんていう返事でした。
で、私はどうやらこの人は3巨頭には遠く及ばない存在のようだと思ったわけです。
この方が、これまで3巨頭に数えていなかったのは原因がすごくはっきりしているからです。
何かというと、
「子供の頃に鍵が顔に刺さったことがある。」
ということです。
最初、鍵が刺さった事が関係しているのではないかと本人から説明されていました。ただ、その当時ではそんな事が影響してめまいを起こすなんて事は私の想像の及ぶところではありませんでした。だから、
「それはないだろう。」
という返事をしていました。
実際、それでも一旦はめまいが落ち着いたのです。ところが、数年後にまためまいがしはじめたとやってこられたのです。それで、何回か整体しているときにふと気がついて、
「あれ?顔のここになんかやってないですか?」
と聞いてみました。
すると、鍵が刺さった跡ですと、私は完全にそんな話は忘れてしまっていましたね。このやり取りをしている時に、
「1回だけそんな話をしていた。」
と思い出したわけです。
そういえば、なんで、そんなものが顔に刺さったかという事については詳しく聞いていませんね。きっと不幸な出来事があったのでしょう。
怪我は血が止まって傷口が塞がれば治ったいうわけではありません。顔面に鍵が刺さったなんていう大怪我ならばなおさらです。
で、話がちょっとそれますが、
「体のここの異常、子供の頃とかになんかあったはずだ。」
と『私が指摘しても、そんなものはないと全否定する人問題』という問題が最近何回かつづいています。直感的に理解しにくいのはわかりますが、一緒に考える姿勢というのをもてないとめまいというのは解決が不可能になってくる事がありますね。
話を戻します。
平たくいうと、大怪我した影響で頚椎とか頭骨に不都合がでていて、そのせいでめまいが起こっているわけです。こういうケースだとどうしても時間がかかってしまうということで、
「仕方がないから巨頭の列に加えようか。」
なんていう考えが浮かんでくるわけです
技術面でもうちょっと工夫の余地はないかとあれこれ考えていなくはないのですけどね。
ただ、こういうのは気づくかどうかみたいなところがあります。ある日突然、思いついて一気に解決するなんてこともあるケースでもあったりします。
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