緑内障と眼圧の話
2018年11月01日
「眼圧が下がってすごく嬉しいです。」
ついさっき整体した人がそんなことをいっていました。
もしかしたら聞いていたかもしれないですが、眼圧のことなど頭にさっぱりなかったので、
「緑内障予備軍とかいわれてたんですか?」
と聞くと、その通りということで眼科ではかなり脅されていたようです。
整体で眼圧が下がるのかと思うかもしれませんが、眼圧が上がっている人にははっきりとした兆候がありますね。はっきりと書いてしまうと胸椎7番が悪くなって重心が狂ってしまっています。で、その兆候は足首に顕著にでたりします。これ、どういうことかと言うと、
「緑内障は眼科では対応できない。」
ということを示唆しています。
目薬で眼圧を下げて進行をおくらせるなんていう対応はしているようですけどね。私がみている限りだと、重心の狂いが解消されてくるとほぼ間違いなく眼圧は下がってきますね。ただ、下がったからといっても眼科からやはり散々脅かされるのでおかしなことになっているケースがちらほらら・・・。まぁ、私もなんでそうなるのかはあまり深く考えていませんけど、おそらく腎臓の動きが深く関わっているのだろうなぁというところまでは考えてはいます。
最近、秋めいて気温がさがってきていますが、目がしょぼつくとかはっきり見えないということを感じている人が多いのじゃないでしょうかね?これは気温が下がって腎臓の働きに変化がでているからで、これが強烈にになると眼圧が上がってくるという感じじゃないでしょうかね。
もともと眼圧を下げようと思ってこんなことを考えたわけでなく、体がおかしいからそれを整えていたら結果として眼圧も下がったんでもしかしたら?と、そんなこんなことを考え始めたのですけどね。
割と簡単な問題だったりはしますが、体を部分で捉えていると全体が見えなくなってしまうという非常にわかりやすい例と言えるでしょう。
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