ツバつけとけば全部うまくいく!
2017年12月26日
「私はこんなことを知ってるんだぞ!ドヤッ!」
みたいな事は書きたくないなぁといつも思っています。
ただ、見直すとたまにそんなことになっているかもしれません。何を書いたのかなんてのは書いた尻から忘れているのですが、本当は見直すのがちょっと怖いのだろうなぁと、そんなことを思っています。実際、勘違いを書いているとか、考えが浅かったので今は全然違う捉え方をしているとか、そういう事が山のようにでてきたりするんです。
そういうのをいちいち見直して修正するなんていうのは無駄だと考えています。正確で間違いのない情報だけを発信しようなんていう気はサラサラありませんし、
「矛盾があるから駄目だ!」
みたいな事をいうような人とは話をしたくもありませんから整合性なんぞ不要ですしね。
整体なんていい加減なものなのですよ。
これまたちょっと変に感じるのですが、いい加減にやるなんていうのは本当は適切な言葉なのでしょうけどね。
「料理の塩具合がいい加減である。」
「お風呂の熱さがいい加減である。」
なんていうような使い方をするとなんの違和感もないのですが、
「整体をいい加減にやる。」
というと、中途半端な事をやっているような印象がでてしまいますね。
で、ふと思いついたのですが、電話で、
「どのようなことをするのですか?」
と聞いてくる人が月に何人かいるわけです。
そういう人には、
「いい加減にやります。」
とでも答えておけば、私にみてもらおうなどと言うことを考えないでちょうどいいいかもしれませんね。整体なんて顔を見て体を見てからどうするかをフィーリングで決めるわけですから案外適切な返事という気もしますしね。
まぁ、実際私がやっている整体なぞとても半端なものなんですよ。
体のことなど私はまったくわかっていないと本気で思っていますからね。そんなわけのわからんまんま、あーでもないこーでもないと悶え苦しみながら日々整体しているわけです。それでも、なんとかなってしまう事が多いのは私が優秀なのではなく、人間の体というのが本当によくできているというか、素晴らしいとういか、奇跡みたいなものなのだからだと本気で思います。
で、今年も終わりに近づいて初めて思えたことは、
「整体って案外いい仕事かもしれないなぁ。」
ということでしょうか。
この仕事をしていると、体が起こす奇跡みたなものに日常的に接することができるわけです。そのおかけで体というか、生きる力というものを他のみなさんより信頼できるようになったからです。
「ツバでもつけとけ!」
と私はよく言いますが、冗談ではなく本気でいっているわけですからね。来年の豊富はなにもしないで元気になる、どうしてもっていうならつばを付けるという感じでいきましょうかね。
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