医者が絶対にやらない健康法
2017年10月10日
「医者が絶対にやらない健康法はジョギングだ。」
と、窓からジョギングしている人たちを眺めてほくそ笑んえる人をインターネットでみかけました。
さて、そのジョギングを眺めていた窓はどこの窓でしょうか?
どこかというと、病室の窓です。
彼は入院中で大きな手術をした直後でした。下手をすると命を落としてしまう可能性もあったそうです。しかも、この入院は今年で2回目なのだとか・・・。
体にいいとか悪いとか2元論でしか物を考えられない人は何を言っても無駄だろうと感じることがあります。
「スポーツをすることは、心肺機能に負担をかけることなので結果的に寿命が短くなる。」
という考え方があります。
的外れではなく、おそらくそれは答えとしては正解であろうと思います。言い換えてみると、家の中に引きこもっていたら健康で長生きできるというのも嘘ではないだろうと考えます。今現在、どのぐらいの人がいるかしりませんが、ニートと呼ばれる人たちは長生きするかもしれませんね。
彼はきっと、
「走っている人たちが、どんな表情をして走っているか?」
「走っている人たちがどんな生活をしてどんな仕事をしているか?」
そういう部分には目がいかないのであろうなぁと。
まぁ、単純に年に2回も入院している自分を肯定したくてそんな発言をしていただけかもしれませんけどね。
走るということは何をしているかというと、心臓と肺に活力を与えているといってしまっていいでしょう。心肺機能が充実している人の1日と、病院のベッドほくそ笑んでいる人の1日では同じ24時間でも等価だとは私はおもいませんね。
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