うつじゃないねというとがっかりする人たち
2013年11月09日
うつの状態は頭をみるとわかります。
頭の右側がうっ血してさがってきています。ふれるとぶよぶよとした感触がします。よい状態の頭はある程度ぴんとはった状態です。素人でもわかるぐらいはっきりと違いがわかるでしょう。
ところが、
「うつなのですが・・。」
と相談にこらた方でも、頭にふれてみるとうっ血していない事の方がおおいのです。
そこで、突っ込んで質問してみると、
「会社で配られたチェックリストで一定以上の点数だったからうつなんです。」
「インターネットで調べたらどうもわたしはうつらしいのです。」
と、完全な素人判断なのです。
そこで、
「あなたはうつじゃありませんね。」
というとがっかりして帰っていきます。
どうも、自分はうつだということにしたいので、違うというとがっかりするようです。
体の事で困ってまともに生活できない人からみると、
「馬鹿な人がいる。」
と思うことでしょう。
自分が病気であるということにしたいのか、あるいは、あれこれ調べて出した結論を肯定して欲しいのかもしれません。
こんな方が1週間で3名もこられました。
今の時期は頭に問題が起こりやすいのをうっかり忘れていました。
こういう方がそのままの考え方で放置しておくとどうなるか?というとうつになります。
「病は気から」
という言葉はやはりその通りなのです。
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