緊張とゆるむのサイクルが大切
2012年08月25日
「悪い部分は堅いからゆるめればいい。」
そう考えている人が多いようです。
以前には、2時間かけてぐにゃぐにゃになるまでゆるめてもらうのが私の健康法であるという人がいましたが、本当にぐにゃぐにゃにゆるんでしまえば、やる気も元気もなくなって体がだるくなってしまいます。なぜかとうと、健康であるということは適度な緊張状態を保っているということでもあるからです。
ちょっと話がそれますが、ートの方の体には緊張がまったくありません。
そう考えている人が多いようです。
以前には、2時間かけてぐにゃぐにゃになるまでゆるめてもらうのが私の健康法であるという人がいましたが、本当にぐにゃぐにゃにゆるんでしまえば、やる気も元気もなくなって体がだるくなってしまいます。なぜかとうと、健康であるということは適度な緊張状態を保っているということでもあるからです。
ちょっと話がそれますが、ートの方の体には緊張がまったくありません。
指で体を押さえると弾力がなく、ずぼずぼとどこまでも指がはいっていってしまいます。体がこういう状態になると、ストレスに耐えれなくなり、やる気もまったくでなくなります。そういう体の方に、
「やる気をだせ!」
なんていってもまったくの無意味です。やる気というのは、体が緊張するからでてくるものだからです。
ところが、緊張というものも行きすぎると体を悪くします。
たとえば首が緊張すると頭の血行が悪くなって頭痛がしたりします。肩の緊張しすぎると眠りが悪くなります。
つまり、緊張しすぎてもいけないし、ゆるみすぎてもいけないのです。
大事なことは、昼間おきているときは緊張していて、夜眠ると緊張がとけてゆるむ。そういうサイクルができることです。
わかりにくい方は心臓の働きを思い浮かべてみてください。
心臓は収縮と弛緩をくりかえして血液を循環させるポンプのような働きをしています。緊張しすぎてもゆるまなくなっても、ゆるみすぎて緊張できなくなってもいけないのです。
体の調子が悪いときには、どちらかがうまくいっていません。
緊張できないのか?それともゆるむことができないのか?このことを振り返って考えることがとても大切です。
「やる気をだせ!」
なんていってもまったくの無意味です。やる気というのは、体が緊張するからでてくるものだからです。
ところが、緊張というものも行きすぎると体を悪くします。
たとえば首が緊張すると頭の血行が悪くなって頭痛がしたりします。肩の緊張しすぎると眠りが悪くなります。
つまり、緊張しすぎてもいけないし、ゆるみすぎてもいけないのです。
大事なことは、昼間おきているときは緊張していて、夜眠ると緊張がとけてゆるむ。そういうサイクルができることです。
わかりにくい方は心臓の働きを思い浮かべてみてください。
心臓は収縮と弛緩をくりかえして血液を循環させるポンプのような働きをしています。緊張しすぎてもゆるまなくなっても、ゆるみすぎて緊張できなくなってもいけないのです。
体の調子が悪いときには、どちらかがうまくいっていません。
緊張できないのか?それともゆるむことができないのか?このことを振り返って考えることがとても大切です。
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