お酒の量の話
2011年10月24日
日常的に飲酒されている方はご自身に質問してみてください。
「お酒の量は適切でしょうか?」
お酒の飲み過ぎが体に悪いというのは、たいていご存じのことでしょう。
それをわかった上で、お酒を飲んでいるのですが、体をこわさないように注意している。たいてはそうだと思います。
ただ、日々整体に取り組んでいて、ちょっと面白い事があります。
それは、
お酒の飲み過ぎで体をこわしている方は、ほぼ間違いなく
「たいして飲んでいない。」
または、
「適切な量しかのんでいない。」
と、そうおっしゃられます。
さて、こういう方につっこんで質問をしてみると、
・1日ビール1本だから大丈夫
・ちゃんと休肝日を作っているから大丈夫
・たいした量を飲んでいないから大丈夫
こういう具合に考えておられるようです。
この大丈夫というのはいったいどこからくるのか?残念ながら、お酒を飲むための言い訳を自分自身にしているだけのことがほとんどのようです。
ですから、私はつづけてこう質問します。
「お酒をおいしく飲めていますか?」
「お酒を飲んだ次の日は調子が悪くなっていませんか?」
すると、言葉につまります。
おいしくないのに、うさばらしのためだけに飲んでいたりするのです。
最初に
「お酒の量は適切でしょうか?」
と、質問しました。
もし、この質問に「適切だ!」なんて思った方はたいてい飲み過ぎていると思った方がいいかもしれません。
「お酒の量は適切でしょうか?」
お酒の飲み過ぎが体に悪いというのは、たいていご存じのことでしょう。
それをわかった上で、お酒を飲んでいるのですが、体をこわさないように注意している。たいてはそうだと思います。
ただ、日々整体に取り組んでいて、ちょっと面白い事があります。
それは、
お酒の飲み過ぎで体をこわしている方は、ほぼ間違いなく
「たいして飲んでいない。」
または、
「適切な量しかのんでいない。」
と、そうおっしゃられます。
さて、こういう方につっこんで質問をしてみると、
・1日ビール1本だから大丈夫
・ちゃんと休肝日を作っているから大丈夫
・たいした量を飲んでいないから大丈夫
こういう具合に考えておられるようです。
この大丈夫というのはいったいどこからくるのか?残念ながら、お酒を飲むための言い訳を自分自身にしているだけのことがほとんどのようです。
ですから、私はつづけてこう質問します。
「お酒をおいしく飲めていますか?」
「お酒を飲んだ次の日は調子が悪くなっていませんか?」
すると、言葉につまります。
おいしくないのに、うさばらしのためだけに飲んでいたりするのです。
最初に
「お酒の量は適切でしょうか?」
と、質問しました。
もし、この質問に「適切だ!」なんて思った方はたいてい飲み過ぎていると思った方がいいかもしれません。
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