整体が必要な時(四面楚歌)無料記事
骨と内臓の関係
自律神経の高め方、整えたか
自律神経ってなんですか?(無料記事)
ネットで自律神経の事を調べてみると交感神経と副交感神経があってみたいな説明をみかけることでしょう。でも、この説明は全く役にたっていないと考えてよいでしょう。確かに、嘘はいっていませんが、だからどうしたの?という内容としか言いようがありません。
これは人間に置き換えて考えるとわかりやすいかと思います。
「人間ってどういう生き物ですか?」
と聞かれたどう答えるでしょうか。
男性と女性がいて男女が協力して子供を作って育て、社会を作って集団で生活を営んでいます、なんていう説明を聞いてすべてが説明されたと感じる事はないと思います。
男性は交感神経主体で女性は副交感神経が主体の生物です。
だから一般的に男性は緊張や興奮するものに、女性はリラックスや癒やに関心が高くなる傾向があります。性行の際の体の変化や様子をふり返って考えればわかる事でしょう。男性は緊張する事ができなければ子供を作る事ができません。ただ、そうはいっても女性的な男性がいれば、男性的な女性も存在しています。
さらに、世間でよく耳にする、
「副交感神経を高めることが大切だ。」
という理屈はおかしいのです。
この言葉そのものは嘘ではないのですが、
「緊張することがダメ。」
なんて考え始める人まで現れています。
現実は、人間が元気に生活していくためには交感神経が優位になれないとダメですし、副交感神経が優位になってリラックスすることも大切です。男だから仕事だけやっていればよい、女だから家事をちゃんとという事を言っている人をみたらどんな風に感じるか考えてみてください。結局、ちゃんとした答えをいうのであれば、朝起きたときには交感神経が優位になって夜寝る時には副交感神経が優位になって、そういう具合に適度にバランスを取るから我々は健康に生活できるのです。
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