四面楚歌トラブル中・・・
2019年07月06日
ちょっと前にテスト運営を開始した四面楚歌ですが絶賛トラブル中です。
解消のためにあれこれやってもらっていますが、安定するまでにもうちょっと時間がかかりそうです。このあたりに関しては完全に人任せにするしかありませんから果報は寝て待てという心境でいるしかないようです。
それで、もしかしたらこのタイミングに申し込みをする方いるかもしれないということでお知らせです。
登録と決済がうまくいかなくて閲覧がうまくできない可能性があります。その場合は、慌てずに電話にてその旨連絡をしてください。手動での対応になりますので、すぐさま対応できないタイミングがありますがちゃんと対処しますので安心してください。
さしあたって、無料で読める記事もありますので、そちらもを覗いてみてもらうといいと思います。
さて、本題です。
先月ぐらいに電話で質問があったのですが、トンチンカンな質問だったので取り合いませんでした。
こういうのってテレビの影響なのかなぁと、何か事件や事故が起こると、
「原因を究明して再発防止に努めます。」
というコメントが必ずついてきます。
原因というのがわかれば事故が起こらないと本気で思い込んでいる人が結構な割合で存在しているようです。これってかなり変な事なのですよ。
「家の中でつまずいて膝をぶつけた。」
という小さな事故で考えてみましょう。
足元につまずくような何かが転がっているからつまずいたのだと原因を発見したとします。それじゃあということで、毎日掃除をする取り決めをして、整理整頓に努める事にしました。それでつまずくという事故は完全に防げるでしょうかね?忘年会で酒飲んで帰ってきてそのまま寝てしまった翌朝につまずくという事故が起こる可能性は否定できません。それじゃあ、その事故を防ぐために忘年会への参加をやめるとか、お酒を飲むのを辞めるとかそういう対策が必要になってくるわけです。
こうやって禁止事項を増やしていったらつまずき事故の起こる確率はかなり小さくなってゆくかもしれません。でも、我が家でつまずくことはもうないとか安心していると、タンスの角に小指をぶつけたりするわけです。
それで、多分なのですけど、こういう事が肌感覚でわかっている人だと、
「家の中でのつまずき事故を防ぐために、整理整頓を心がけているのですがうまくいきません。そこで、自律神経の働きを整えて注意力を高めたらいいと思うのですがそちらの整体でこのような要望には対応が可能でしょうか?」
こういう馬鹿な事は聞いてこないと思うのです。
こういう人は、家の中で集中しすぎて、外出した瞬間に気が抜けて車にひかれたりするんじゃないでしょうかね。
人間なんて普通に生活してりゃ、たまにはぶつかったり転んだりするわけです。
それで怪我したからといったって、3日とか、ちょっと重くても1~2週間ほど痛がっておけばちゃんと治るのです。その期間は、特別な何かをする必要などまったくなく、テレビやマンガでも見て、
「あはは!」
と、笑っておけばいいだけです。
病気なんかも同じでしてね。
人間は元気に生活してりゃたまには風邪引いたり病気をしたりするのです。それで病気なんかだといいことがあって、ちゃんと、笑って過ごしていれば病気する前より体は元気になります。骨を折ったりすると、折れた部分が折れる前より強くなるなんて話がありますが、それと同じで風邪を引いたら、肺とか腎臓とかが風邪引く前より丈夫になっているのですけどね。
ところが、
「つまずく事はいけない事だ!」
「痛みで動けない期間があることは社会人として許されないことだ。」
「痛いのは嫌だ。」
なんて考えている人は、病気に対しても同じ発想をしています。
予防をやりすぎて、禁止事項も増やしすぎて、笑えなくなってしまっているのを、
「自律神経の問題だ。」
なんていっているわけです。
実際に、風邪をひきたくないと気が狂ったように手洗いうがいをしているせいで、耳鳴りやめまいが止まりませんなんていう人はいますけどね。その場合は、いったい何が原因なのかなんてのは考えてみる必要があるんじゃないでしょうかね。
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