ストレスを解消すると自律神経のバランスが乱れる?
2013年10月05日
「ストレス解消のために食べる。」
誰しもが自然にやっていることでしょう。
ところが、
「なぜ、食べる事がストレス解消になるのか?」
と考えたことはあるでしょうか?
なんとなく食べてストレス解消になるのはわかるのだけど、どうしてストレス解消になるのでしょうか?ほとんどの方はそんな感じで認識しているのではないでしょうか。
なぜなら、食べるということは緩むといことだからです。
食べると緊張した状態が緩みます。
だから、食べるとストレス解消になります。ところが、これは本来の食欲とは違います。お腹がすいて食べるあんら栄養を補給するために食べることになるのですが、ストレスで食べるということはお腹がすいていないのに食べることになります。
しかし、この食べ方は元気になるためには問題です。
栄養のとりすぎで体を壊してしまうからです。
「栄養をたくさんとればその分元気になる!」
と思ってしまいがちですが、実際は逆です。
栄養の過剰摂取は自律神経のバランスを乱してしまうのです。もっと簡単な言葉でいうと食べ過ぎると自律神経の働きが悪くなってしまうのです。
すから、食事をするときは、
今、緊張をゆるめるために食べているのか?それとも、お腹がすいて栄養補給のためにたべているのか?についてちょっと考えてみる必要があります。
食べるときには、自分の体の状態をちょっと観察してみる。
それが自律神経のバランスを整えるための第一歩になるのです。
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